頭ん爆裂したばい！

映画「爆裂都市」・・・。陣内孝則率いる伝説のバンド「ザ・ロッカーズ」と「ルースターズ」、「ザ・スターリン」、町田町蔵（現・町田康）という偉大なロックアーティストに加え、戸井十月、泉谷しげる、上田馬之助、麿赤児、コント赤信号などの強烈なキャスティング！

 

爆裂都市 BURST CITY [DVD]

• 出版社/メーカー: 東映ビデオ
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ロッカーズのライブにスターリンが乱入し暴れまわってステージを奪ったり、客同士もケンカしたりと昭和のロックのキケンな香りがします（＾＾ｉ）

 

実際制作されたのは1982年とまだ私が小学生の頃ですが私が初めて見たのが大学時代のTVの深夜放送で、見た後には脳が溶けそうな感覚・・・？これは2,3度ビデオでも見たけど変わらず。「この映画スクリーンで見たらもっとスゴかったろうな～。」と思っておりましたら・・・

 

 

なんと東京の吉祥寺バウスシアターでスクリーンによみがえりました☆

 

それも単なる上映ではなく「爆音映画祭」というイベントの一環！これは映画を、ライブハウスで使うような音響で楽しもうというイベント。こらぁ見ないわけにはいかんでしょう！！

 

 

ネットの記事を見ると連日たくさんの客が見に来てる模様。整理券の配布は朝10時半。10時ちょっと過ぎに現地到着・・・

 

 

既に長蛇の列！

「これは出遅れたか！？」と思ってたら、夕方上映のアニメ「ＡＫＩＲＡ」目当ての客が多かったようで私は整理券番号20番をゲット♪

 

入場は13時半。それまで3時間あり、それまで何して時間つぶそうかと思ってましたが意外に3時間はあっという間でした（時間つぶしのことはまた改めて♪）

 

 

13時半入場開始。ほぼド真ん中の席に座れました（＾＾）

 

13時45分上映開始。初めて見るわけではないのに新鮮な気分でドキドキしてました。

 

 

私の脳天を直撃したバトルロッカーズ（映画のためにロッカーズとルースターズのメンバーで組まれたオリジナルバンド）演奏の主題歌「セルナンバー8」が始まるとまあ大爆音☆やっぱＴＶ画面で見るのとワケがちがう！！これ以外のライブシーンも圧巻！！！

 

クライマックスでは大暴動が発生し、スターリンのメンバーが警察により電流を流され爆死したり、警察が街を爆破したり、バトルロッカーズのドラマーが投げたシンバルが警官の首をはねたりとやりたい放題ですが爆発音も暴動の騒音もド迫力☆

 

 

そしてこの大暴動の場面は「仁義なき戦い」の抗争シーンをはるかに凌ぐ荒々しいカメラワークでＴＶ画面ではもはや誰が暴れてるのかわからない。

仁義なき戦い [DVD]

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しかしそれはスクリーンでも一緒でした。

 

まさにキャッチコピー「これは暴動の映画ではない。映画の暴動だ」そのまま！

 

 

でもＴＶ画面じゃわからなかったけど出演者の皆さん狂犬のようにギラついたいい目をしてました☆

 

 

大画面＆爆音でこの映画を見た後の私は脳が溶けるどころか爆裂しました（-▽-）

 

 

mojaライブ友も来てたので井の頭公園そばの老舗焼き鳥屋「いせや」で焼き鳥を食べました。まだ夕方4時くらいでしたがたくさんの人でした♪